“撮って、剃って、縛られて──全部、日記の中の夢だった。”
ビニ本モデル、ノーパン喫茶、マリファナの香るジャズバー──
少女リカが妄想した、あまりに過激で、官能的な“偽日記”。
ラストに明かされる衝撃の真実と、その先にある背徳の一線。
🎬 あらすじ
六本木を歩く女高生・リカは、モジャというカメラマンにスカウトされる。
「ビニ本のモデルにならないか？」──
ノーパン喫茶で大金を稼いだクラスメートの話もあって、誘われるまま撮影スタジオへ。
スタイリストやモデルがセックスに耽る中、リカも服を脱ぎ始める。
撮影はラブホテルに移動し、ついにはリカの恥毛が剃られ、官能は加速。
助けに入った助手・短太郎に連れられて向かったジャズバーでは、
マリファナと濃密な性が渦巻き、リカは淫夢の極みに達してしまう──。
しかし目が覚めると、そこは自分の部屋。
白日夢だったことに気づいたリカは、自慰に耽るうちに弟が部屋へ入ってきて……
少女の妄想と現実が溶け合う一夜が、静かに幕を下ろす。
🎞 作品情報
- 📅 公開年：1981年11月27日
- 🎥 監督：荒木経惟
- 🧑🤝🧑 出演：荒井理花、森村陽子、萩尾なおみ
- 🏢 製作：にっかつロマンポルノ
- 💿 品番：141nkt00249
- ⏱ 上映時間：64分
🐈 黒猫レビュー
📷 妄想と現実の裂け目から、女の官能があふれ出す。
写真家・荒木経惟監督ならではの視点で綴られる、“視られる快感”の変容。
リカの偽日記が見せる世界は、欲望に忠実で、どこか危うく、しかし圧倒的にエロい。
🌀 ジャズバー×マリファナ×縛り＝昭和のカルト的背徳。
シュールなまでの展開も、フェティッシュを極めた演出に昇華されており、
とくに縛り・塗り・舐めのシーンは“狂気と快楽”のボーダーを行き交う。
💦 抜き要素／フェティッシュ要素
- 女高生スカウト＆ビニ本撮影
- ラブホテルでの恥毛剃毛プレイ
- 緊縛＋食材プレイ（ジャム・マヨネーズ）
- マリファナ×ジャズバーのトリップ空間
- 妹と弟の背徳的ラスト
- 全編が妄想＝偽日記という構成
- 制服×羞恥の変容プレイ
🎥 サンプル動画
🧸 使用グッズ紹介
- 制服と妄想 ▶ 女学生の偽日記ノート（昭和エロチカ）
- 縛りと食材 ▶ スイートプレイ調味料セット（昭和エロチカ）
- 撮影シチュ ▶ ポラロイド風カメラオブジェ（昭和エロチカ）
▶ 男の哀愁雑貨店『昭和エロチカ』寄ってみる
🐾 黒猫のささやき
“この日記、嘘ばかり──でも、誰にも言えないほど、濡れてた。”
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