ラブホテル 只今満室(1984)──個室の扉が開くたび、人生の切れ端が見えてくる。

ラブホテル 只今満室

東京・足立区。環七の外れ、荒川沿いに建つ白亜のラブホテル「シャルム」。
今日もまた、誰かが入り、誰かが出ていく。
そのすべてを見守るのは、かつて花街を生き抜いたおかみ・岩松ちよ。
ここには、笑って泣ける“性と人生の小劇場”がある。

 

🎬 あらすじ

舞台は足立区入谷──環七沿いにぽつんと佇むラブホテル「シャルム・入谷店」。都内に姉妹店を持つこのホテルを仕切るのは、元花街育ちのベテラン女将・岩松ちよ。
この場所は、ただの性の空間ではない。
喧嘩別れ寸前のカップル、再会に戸惑う元恋人、性癖を探る男女、家では言えない本音を抱えた夫婦…。
個室の中で交わされるのは、性と感情の交差点。
そんなさまざまな“エピソード”が、ラブホテルという箱の中で静かに、しかし確かに重なっていく。

 

🎞 作品情報

  • 📅 公開年:1984年11月23日
  • 🎥 監督:渡辺護
  • 🧑‍🤝‍🧑 出演:中山あずさ、織本かほる
  • 🏢 製作:にっかつロマンポルノ
  • 💿 品番:141nkt00672
  • ⏱ 上映時間:65分

 

🐈 黒猫レビュー

🛏 ラブホテルは、ただの“性の箱”ではない──。

本作はにっかつロマンポルノの中でも異色の群像劇。
性的な行為よりも、その前後にある“感情”や“関係性”にスポットを当てており、まるで小さな演劇を覗き見るような構成が特徴的だ。
ベテラン女将・岩松ちよが全体を見守る語り部として機能しており、彼女の視点が物語を“抜き映画”から“人生の物語”へと昇華させている。

📽️ セックスの中に、人生の悲喜がにじみ出る。

笑えるエピソードもあれば、心がじんとくる話もある。
男女の心のすれ違い、再燃する情欲、枯れない想い──ラブホテルという場所が持つ“何でも許される感情”の器としての魅力が、本作ではしっかり活かされている。
“抜けないけど、見終わったあとに妙な余韻が残る”──そんな作品が好きな人には、刺さる。

 

💦 抜き要素/フェティッシュ要素

  • ラブホテル管理人目線の群像劇
  • 喧嘩カップルの和姦プレイ
  • 再会・復縁・過去の恋人ネタ
  • 中年カップルの再燃セックス
  • 性癖を探る実験的セックス
  • 着衣のまま責める変化球プレイ
  • 花街出身・年増女将の人生観

 

🎥 サンプル動画

 

🧸 使用グッズ紹介

花街風ネグリジェ ▶ おかみの夜衣(昭和エロチカ)
窓のない密室香 ▶ シャルム・ブラインドミスト(昭和エロチカ)
管理人の見守りカメラ ▶ 密室ラブドキュメンター(昭和エロチカ)

▶ 男の哀愁雑貨店『昭和エロチカ』寄ってみる

 

🐾 黒猫のささやき

「鍵のかかる部屋でだけ、人は素直になれる。
──それが、愛の始まりかもね。」

 

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❓ いよいよ観たくなってきた?


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ラブホテル 只今満室

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